各河川で2019年のアマゴ解禁が始まる中、櫛田川上流も3月3日に解禁しました。
ここ数年、アマゴ釣りに行く回数も減ってきましたが
渓流の雰囲気が大好きなので行きたい釣りの一つになります。
櫛田川上流は、2019年度は解禁日までにアマゴ600kgを放流しています。
また、4月21日に追加放流で200kgしてくれるそうです。
昨年5月中旬には、櫛田川上流各支流に約3~4万匹の稚魚放流もしていてアマゴの放流量は県下最高の放流量になっているようです。
今年の櫛田川上流のアマゴ釣りは、楽しくなりそうですね。
櫛田川上流のアマゴ釣り
●川虫取りからスタート
3月6日から連休がもらえたので、櫛田川上流へアマゴを釣りに行って来ました。
前日からどこに入ろうか迷いましたが、波瀬地区に入ることに決めました。
朝6時40分頃に家を出発し、「山林舎」さん近くで川虫採りから始めます。
ピンチョロ、オニチョロ、亀チョロと約40分くらい採取します。
こんな場所をこんなネットで採ってます。
他にもエサは用意しているので30匹ほどあれば十分です。
●アマゴ釣り開始
川虫を採ったところで一度川から上がり、いよいよ釣りの準備に入ります。
今回使用するタックルは、
シマノ渓峰尖硬調61
天上糸:フロロ0.4号
水中糸:フロロ0.2号
ハリ:がまかつ くわせヤマメ半スレ5号
をセットします。
午前9時過ぎに釣り開始です。
超渇水のせいなのか、解禁日から釣果が思ったほど伸びていないようで、5匹、8匹など支流に入らないと厳しい状況。
確かに、川の水は少ない!!?
櫛田川本流筋で釣るには、チョットきつくないかと感じるほどでした。
第1投は、イクラからスタートします。
しかし、きついと感じたことが悪い方に・・・・。
アタリがこない?????
流す筋を変えてみよう、アタリ無し?????
どうしたことか、アマゴにムシされてしまっている。
こんな時は、サッサとポイント移動して打ち返します。
エサもミミズに変えると、ハイきました♪
なんか、妙にサイズがデカい(笑
でも、後が続かないなぁ~と苦戦していました。
普段はあまり使わないが、今回は赤色をしたぶどう虫を買ってきたので試しに使うことに。
これが、大正解!!♪
アマゴの反応が全然違うのです。
ポイントを移動するたびに、
イクラ⇒川虫⇒ミミズ⇒赤ぶどう虫
の順でエサをローテーションしていくと、
赤ぶどう虫でアタリがきます。
即合わせすると、食いが浅いためにバレてしまうので
竿にコツコツとアタリがきてもしばらく食い込ませてから軽く合わせます。
食いが浅いのも渇水&解禁で叩かれているせいで、アマゴも警戒しているようです。
ポイントを攻めるのもジックリと焦らずに丁寧にエサを流していかないとアタらない感じもします。
じっくりと待つと、ハイきます♪
その後も、粘ってみたものの数も伸びていかずに5尾で終了です。
この日の釣果の4尾は、赤ぶどう虫という驚きの結果になりました。
川の状況を考えると、多めの雨が欲しいところですね。
他の方からの情報では、放流されたアマゴは沢山残っているようで、岩陰にひっそりと集まっているとのことでした。
やはり渇水の影響でアマゴが散っていないようですね。
大雨が降った後に爆釣する可能性があるので期待大ですね。
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