5月だというのに真夏のような暑さになった5月下旬の仕事休みの日。
やはり行きたくなるのがナマズ釣り!
ということで、真っ昼間にナマズを狙う「デイナマ」に行ってきました。
ここ4年くらいの間にデイナマ好きになり、時間を見つけてはナマズ狙いに行っています(笑
だってデイでの釣行が楽しくて仕方ないんです。
デイナマ釣行
デイナマで狙うポイントは、水路メインになり歩いてナマズを探しながら釣っていきます。
今回は、田園の近くを流れる幅の狭い水路を釣っていきます。
4月終わりからGWくらいに田んぼの代搔きで濁りが入った水路ですが、この時期になると濁りも取れだし水がクリアになっていく所もあるので、水路横を歩くのに注意が必要です。
適当に歩くとナマズもそうですが、鯉が驚いて泥を巻き上げながら逃げていきます。
こうなると水も泥濁りになりナマズは警戒してルアーを追ってこなくなります。
本日の1尾目は、水路の分岐に鯉と一緒にいたナマズです。
でんぐりガエル鯰SPにプップ、やわらかプップをローテーションしながら釣っていきますが、このナマズは、水路のコーナーに鯉と一緒に動いています。
鯉を驚かせたくないのでやわらかプップをできるだけスローに引き、草にラインを引っ掛けて提灯釣りのようにルアーをチョンチョンと動かすとナマズがアタックしてきます。
次に車で移動し幅1mほどの狭い水路群を狙います。
この水路は、あぜ道の草刈りで落ちた雑草の塊などがあり、ナマズの隠れやすい状況を作り出しています。
見ただけでナマズが釣れる!と感じていました(笑
この狭い水路をゆっくり歩きながらナマズを探すと、移動しているナマズや草木の塊に隠れているナマズを3本発見します。
クリアな水になったこの水路でもやわらかプップが大活躍してくれます。
こんな幅の狭い水路で釣る時は、ナマズが動いていたら何もせずにナマズの動きを見るようにします。
ナマズが止まったり、隠れようとしたりするのをジックリと観察するのです。
(これって、かなり大切な事です!)
狙うのはナマズが止まった時で、タイミングが良ければルアーをナマズのやや前方に着水させると、スーッと寄ってきてバフォ!ときます。
隠れた場合も、障害物の際や隙間にルアーを落とすとバフォ!とアタックしてくるはずです。
今回の釣行は、このパターンで2本釣り上げ1本バラシでした。
また、やわらか系ルアーの着水音を上手く使うことでナマズも好反応を見せてくれますよ。
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