昨年、二十数年振りに七色ダムでバス釣りを楽しみ、この夏も再び七色ダムでのバス釣りを楽しんでいます。
20年経った古すぎるタックルでもバスは十分に釣れるのだが、スピニングの新しいバスタックルが欲しくなってきたなぁ~と、タックル欲しい病が発生し、悩んだ末に、
レジットデザインのスピニングモデル:ワイルドサイドWSS-ST61ULを購入しました。
実際に、レジットデザインのワイルドサイドWSS-ST61ULを使って見た結果、思いのほか満足のいくロッドだったので紹介していきます。
目次
レジットデザインのワイルドサイドWSS-ST61UL
ワイルドサイドWSS-ST61ULのスペック
ワイルドサイドWSS-ST61UL“Solid Tip Model”のスペックを見てみましょう
全長: 6ft1inc
標準自重: 85g
アクション:ファーストテーパー
適合ルアー: 0.9-5g
適合ライン: 2-5lb
カーボン: 85% アラミド:10% グラス: 5%
メーカー希望小売価格: 29,000円
ワイルドサイドWSS-ST61ULは、どんなロッド?
レジットデザインのHPを見ると
「30トンソリッドカーボンティップを搭載した攻撃的フィネススピニング」と記載されていて、
操作性に優れたアクションに仕上げてあるということなので、UL(ウルトラライト)でもベロンとした感じのロッドではなくシャキッとした感じの強いロッドになっていると予想していました。
もちろん、使う場所は七色ダムになるのでリザーバーでのライトリグメインのロッドと考えていました。
ワイルドサイドWSS-ST61ULを手に取ってみると、自重が85gなのでロッドだけ持つと確かに軽く感じます。いや軽いです。
ティップ部はソリッドを使っているのでティップでのアタリを取ったり、バスの食い込みがいいだろうという感じがします。
軽いロッドなので、どんなリールと合わせるかで、タックルバランスがかなり変わるでしょう。実際に自分の使うリールを取り付けるとイメージが変わることがあると思います。
ちなみに管理人は、ステラ2500Sをセットしています。このセットだとロッドが水平に近いバランスになります。このバランスが自分にマッチしています。(参考までに)
リールシートは、アップロック式になっているので好みがわかれるところですが
管理人は、リールをセットするとスクリューが手に丁度良い位置で止まっているので握りやすく感じます。
手の大きさによって好みが大きく変わりそうな感じですね。(笑
ガイドは、フジのKRガイドを使用しています。
ワイルドサイドWSS-ST61ULの使用感は
フィールドで実際に使ってみました!
もちろん、七色ダムです。
ラストエース75のi字系と4インチまでのネコ&ワッキーで使用してみました。
最初に感じたのは、ロッドの振り抜きがシャープな事でした。
ノーシンカーでラストエース75をキャストしてもシュッという感じでキャストでき飛距離も問題ないです。
ネコやワッキーで使っても、感度も良くワームの着底がわかるし、微細で丁寧なロッドワークにもしっかり対応してくれました。
バスを掛けると第6固定ガイドと第7固定ガイドあたりに強い反発を感じるのでしっかりとした強いロッドだと実感できます。
バスに主導権を与えずに、寄せることが出来るので釣ることが楽しくなるロッドです♪
強く感じるというのは、ただ荒々しく使えるという事ではないので勘違いしないでくださいね。
まとめ
ワイルドサイドWSS-ST61ULを実際に購入し使って見ましたが、この出来栄えでメーカー希望小売価格が29,000円なのは個人的に満足いく金額です。
もっと高い価格設定になってもいいくらいです。
結果、キャスト、ロッドアクション、バスとのやり取りも不安なく使えるロッドだったので買って良かったです。
こちらの記事も合わせてお読みください↓
この記事へのコメントはありません。