魚極ペン100というルアーを知っていますか?
ジグヘッド&ワームよりアピールがあり、メタルジグよりゆっくり落ちていくという
これまでありそうでなかったロックフィッシュを釣るプラグとして専用設計されたルアーです。
今回は、この魚極ペン100をじっくりと紹介していきますよ
目次
魚極ペン100
●魚極ペンとは
ロックフィッシュをプラグで釣る!?というと
『釣れないよ!』 もしくは『釣れにくいよ!』という声が聞こえてきそうです。
さらにロックフィッシュはワームでしか釣れないと思っている人もいるでしょう。
その概念を変えてくれるルアーが登場しました。
それがルーディーズ『魚極ペン100』なんです!!
パッと見たら、フックが背中にしかないで釣れやんやろ!?と感じるかもしれないが、この形がこれまでの概念をぶっ壊す形状なんです。
●魚極ペンの特徴
魚極ペン100の大きな特徴は、背中側に大きめのシングルフックが付いていることです。
Lock or Alive(ロックオアアライブ)と呼ばれるこのシステム。
背中側のスリットにフックが磁石を使って収納されいて、ボトム着底時も固定されているので根がかりが軽減されます。
魚がヒットした際は、自動的にフックが外れてプラグのボディが抵抗になりバレることも軽減してくれます。
プラグを使う人なら腹側にトリプルフックがないというだけで、ピン!とくるものがあるでしょう。
★魚極ペン100のアピール力は
背中側のフックに注目が集まる魚極ペン100だが、魚に対するアピール力も備えています。
広範囲にアピールするためにラトルが内蔵されていて、さらにテールには大きすぎないオリジナルブレードが装着されています。
よく見るとブレードはスイベルで着けるのではなく、スプリットリングで取り付けられています。
これはブレードをボディに近づけることでブレードにバイトしてもフッキングできるように意識して作られています。
(ほんと良く考えられていますね)
魚極ペン100は、ラトル音とブレードのキラキラしたフラッシングで根魚にアピールしてくれます!
●魚極ペンのスペック
魚極ペン100のスペックをみていきましょう。
魚極ペンは100㎜のサイズのみになっていますが、ウェイトが25gと35gの2タイプあります。
一応、25gはシャロータイプ、35gはノーマルタイプになっています。
カラーは全部で6色
・アカキンエビ
・クロムイワシ
・フラッシュキビナゴ
・ギラギラチーク
・クリアグローR
・シースルーチャートR
になっています。
釣れる色のみという感じでしょうか。カラーは厳選されています。
●魚極ペンの使い方
魚極ペン100の使い方はどんなやり方なんだろうか?
この形をみると悩んでしまうかもしれないが、難しく考えることはありません。
魚極ペン100はリップの無いミノーいわゆるシンキングペンシルなので、ただ巻きとフォールさせて食わせるという使い方が基本になります。
・ただ巻き
ワームとジグヘッドを使う時と同じようにリールを巻くだけです。
ルアーが着底後にハンドルを10~20回ほど回転させて、ボトムまで再度落とし込むを繰り返します。
ただ巻きは小魚を追いかけるオオモンハタなどを狙う時によく使う方法です。
ただ巻き中の魚極ペン100は首を振りながらウォブンロール系の動きをして、フォール中は少しバックスライドをする形でロールしながら落ちていきます。
・リフト&フォール
アカハタやキジハタのようにボトムに張り付いている魚を釣る時は、リフト&フォールでボトムコンタクトを意識しながら魚極ペン100を動かします。
リフトするだけでなく、2~3回リールを回してテンションフォールさせるのも良いですね。
●魚極ペンのおすすめカラー
ショアorボートのデイゲームが主戦場の管理人がおすすめするカラーは
フラッシュキビナゴ
クロムイワシ
シースルーチャートR
基本的に、オオモンハタを釣るのが大好きなので、フラッシュキビナゴをメインに使っています。
●魚極ペンの実釣&使用感
現在、一生懸命に作成中
●最後に
背中側に1本だけしかフックがないことで、ホンマに根魚がフッキングするか?不安な人もいるはずです。
しかしオオモンハタやキジハタは、エサを追いかけて食べるのでルアーにがっつりアタックして
くるので、それは心配無用です。
魚極ペン100がこれからのロックフィッシュゲームの楽しさをさらに広げてくれるルアーになることは
間違いないでしょう。
ワームだけでなく、プラグを使ったルアーローテーションもできるので、より戦略的な攻め方もできるようになりますね。
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