五桂池は、地元のバス釣り好きにはメジャーな池になります。
「五桂池ふるさと村」が名称で、バス釣りだけでなく動物園や高校生レストランで有名になった相可高校食物調理科の「まごの店」、イチゴ狩りなど体験型レジャー施設になります。
これまでは、無料でバス釣りもできた五桂池も、2019年9月1日からバス釣りをする際は、バス釣り券の購入が必要になりました。
五桂池バス釣り券の購入方法について紹介していきます。
五桂池の釣り有料化
五桂池といえば、この地区のバス釣りファンには有名な池になります。
2019年9月1日からバス釣り券が必要になり、無料から有料化がスタートしました。
有料化というと多種多様な意見があると思いますが、いろいろ調べてみると五桂池にも理由が存在していたようです。
●五桂池ふるさと村が閉園?
五桂池は、「五桂池ふるさと村」という体験型レジャー施設として1980年代にスタートし、地元の方々が運営してきました。
しかし、時代の流れなのでしょう。
施設の老朽化etcで来園者が減少し売上げも伸び悩み赤字になっていたようです。
閉園も致し方ない状況になっていたようで、新たな指定管理者が立ち上がり再建の動きとなり、2019年6月にリニューアルに至ったそうです。
五桂池ふるさと村も「まごの店」など有名になった施設もあったのですが経営って難しいですね。
そういえば、私も2004年に子供を連れて遊びに行ったきりだなぁと昔懐かしい感じになりました。
●五桂池バス釣り券の購入方法
リニューアルされた五桂池ふるさと村。
隣接する池でのバス釣りには、2019年9月1日から釣り券の購入が必要になりました。
料金は
1日券:300円
シーズン券(4月~10月):2,000円
年券:3,000円
になっています。
釣りチケットは、五桂池ふるさと村の事務所で購入できます。
ただし、事務所は8時~17時の間しか購入できません。
朝からバス釣りをした場合は、事務所が開いてから釣りチケットを購入すれば良いということです。
今後は、近くのコンビニでも購入できるようになるそうです。
実際に、五桂池ふるさと村の事務所を訪れて聞いてきました。
事務所の方も親切に教えてくれましたよ。
●五桂池ふるさと村で食事
お昼になれば、お腹も減ります。
そんな時は、「ふるさと食堂」で美味しいご飯が食べれます。
今回は、とり焼肉定食(塩)を注文しました。
ふるさと食堂の注文方法は、テーブルに備え付けてある注文用のメニュー表に数量を自分で記入します。
受付でお金を支払い、番号札をもらって出来上がるを待ちます。
あとは番号が呼ばれたら取りにいくだけです。
日替わり定食や単品料理もあるので、食べるのもかなり楽しめますよ。
●まとめ
五桂池のバス釣り券について書いてきました。
もし閉園になると池の周りに柵が出来て、完全に釣り禁止になってしまう可能性もあるので、釣りをするのに券を購入しなければならないのも時代なのでしょう。
バス釣りが野池で禁止されていることを考えれば、料金を払って堂々と釣りが出来るので、逆に良いのではないかと個人的に感じています。
これまでに、渓流釣りや鮎釣り、管理釣り場・筏釣り・船釣りなど料金を払って釣りをしてきたので、特に気にはならない自分がいます。
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