渓流釣り山間部で自然の中に溶け込みながら、渓流魚を釣ります。
雄大な自然を相手にする釣りには、行った人にしか感じられない魅力があり、体験するとまた行きたくなります。
しかし、渓流釣りは魅力的な反面、危険な面もあります。
今回は、渓流釣りの魅力と気を付けて欲しいことをお伝えしていきます。
渓流釣りの魅力
●渓流釣りの魅力
普段は感じられない静けさや川の流れる音、鳥達の歌声を聴き、さらには透明できれいな水を感じられるのが渓流釣りの魅力です。
●渓流釣りでのマナーと注意点
渓流釣りには、様々なシチュエーションがありますがここでは一般的な渓流釣りについて解説していきます。
渓流では大自然を相手にすることになるので、場合によっては足場の悪いところを歩くことも当たり前になります。
初心者は、いきなり山岳の釣りに行くのではなく、里川渓流から始めるようにしましょう。
里川渓流は、川沿いに道が走っていたり近くに民家があったりするので、比較的楽に歩くことができますよ。
【マナー】
最近は、ゴミ問題がどの釣り場でも持ち上がってきます。
なぜか?どこにでもゴミを捨ててもイイと勘違いしてい人もいますが、自分のゴミは自分で持ち帰って処分してください。地元の方も大迷惑していますからね。
渓流つりでは、下流側から上流に向かって釣り上がるのが基本中の基本になります。
先行者に追いついてしまいやむなく追い越す場合は、一声かけて十分に距離をとった位置から釣りを開始してください。
私が釣行する里川渓流では、川沿いに車が止めてある場合が多いので、かなり距離を開けた場所から入川するようにしています。
漁協によっては、魚のキープサイズを決めている所もあります。小さいサイズは自然に返して乱獲は謹んでください。
車の駐車も適当に置いていかずに、空きスペースを探すか漁協に確認しておきましょう。
もちろん車内には、貴重品を置きっ放しにしないこと!
【注意点】
渓流釣りをするには鑑札が要ります。必ず鑑札を購入して釣りをしてください。
鑑札には、年券と日券があり各河川の漁協が指定した販売店やコンビニなどでチケットを購入することができます。
山の天気は急に変化してきます。天気予報は、事前に確認しておきましょう。
雨が降ってもいいようにレインウェアや必要な服装も準備してきださい。
また、予想以上に早く日が沈んで暗くなります。暗くなる前に帰ってこれるように早め早めの行動を心がけて下さい。
里川渓流は、漁協が放流している河川もありますので、漁協のHPやパンフレットなどで確認しておくのも釣果を得る秘訣です。
この記事へのコメントはありません。