バスデイから「はぜ玉」が2018年6月に新発売されました。
バスデイ「はぜ玉」は、ハゼに特化したルアーとして登場し、ハゼをルアーで釣るハゼクランク(通称:ハゼクラ)という、お手軽で簡単に楽しめるライトショアとして活躍します。管理人は、「はぜ玉」に大注目しています。
今回は、小さくて可愛らしいハゼ専用クランクバスデイ「はぜ玉」を実際に使ってみた感じを画像と一緒にレビューしていきます。
この記事を参考にてもらって、ハゼクラを楽しんで下さいね。
バスデイ「はぜ玉」
●「はぜ玉」のスペック
バスデイ「はぜ玉」のスペックを見てみましょう。
サイズ | 25mm |
ウエイト | 3.1g |
フック | キツネ #6.5 |
SPリング | #0 |
価格 | 900円(税別) |
カラー | 全12色 |
●「はぜ玉」とは
1、「はぜ玉」の特徴
「はぜ玉」は、ただ巻きが基本になるハゼ専用クランクです。
何を隠そう難しいテクニックの必要がないのに、ハゼが釣れるルアーなのです。
ただ巻きでリールを巻くスピードに変化を付けたり、ルアーを止めて食わすタイミングを作るストップ&ゴーも、はぜ玉の有効な使い方になります。
はぜ玉はスローフローティングなので、ストップ後の浮き上がりがとてもゆっくりです。
そのため追ってきたハゼにルアーを一瞬止めて見せることができます。実際にルアーを止めた時にもアタリが出ます。
この手のルアーを使う時に心配なのが根掛りですが、海底の障害物に当たった時も、テンションを緩めたり、リールを巻くのを止めることでルアーが浮き上がり、障害物を回避してくれるので根掛りも少なく、仮に根掛りしてもピンピンとロッドを振ることでほとんど外れてきます。
「はぜ玉」でハゼを釣る時は、ロッドでのアクションは一切しないので、ハゼクラ初心者でもハゼを釣ることが出来るルアーだといえるでしょう。
2、ハゼ専用フック
「はぜ玉」の最大の特徴といえば、ハゼ専用フック「はぜ早掛フック」でしょう。
このフックは、鮎の友釣りに使われる鈎で、1本の針を3本まとめてイカリに仕上げた3本イカリと呼ばれています。
鮎の友釣りをしないと、ほぼ目にしない3本イカリになりますがこの鈎は、ハリ先が鋭く、触れれば掛かるを目的に作らています。
指で触ると良くわかりますが、鈎がまとわりつくように指に掛かります。「はぜ玉」には、この3本イカリが標準装備されています。
ひとつだけ難点があるとすれば、ハリ先が鋭すぎるがゆえにナマリやすいという事です。
管理人も鮎の友釣りもするので、ハリ先には常に注意しながら鮎を釣っていて、ハリ先がナマッたら即交換を心がけていました。
「はぜ玉」で釣っている時に、ハリ掛りしにくいなと感じたら、すぐにハリ先チェックをして下さいね。
●「はぜ玉」での実釣動画
小さな港で、バスデイ「はぜ玉」を使ってハゼクラを楽しんできました。
水深は1m前後のポイントで、ただ巻き・ストップ&ゴーなどリトリーブに変化をつけて、ハゼを釣っています。
●まとめ
バスデイといえば、昔、シュガーミノーでかなりお世話になった経験があります。渓流でのルアー釣りでは、ボックス内がほぼバスデイルアーで埋め尽くされていました。
そんな、バスデイが作ったハゼ専用ルアー「はぜ玉」に注目するのは当然なのかもしれません。
「はぜ玉」は、ただ巻きで釣れるハゼルアーとしてハイレベルに完成されています。
管理人も、釣りに行くと必ず「はぜ玉」を使っています。
1尾を釣りたい!
ハゼを釣りたい!
とハゼを釣りたい気持ちを叶えてくれるのに最適なハゼ専用ルアーです。
ハゼクラを楽しみたい人は、ぜひ1投目に使って見てください。
はぜ玉のフックチューンの記事はこちら↓
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