ハゼクランクは、お手軽なライトゲームとして密かに人気が上がってきています。
ハゼ専用のクランクベイトとして登場したのが、ダイワ「ハゼクランク」でした。
さらにハゼ専用クランクとして、ダウンサイジングした「ハゼクランクJr」が登場したことで、さらにハゼクラの楽しみが広がっていきました。
思っているよりも激しいバイトを見せてくれるハゼを「ハゼクランクJr」で狙ってみました。
ダイワ「ハゼクランクJr」
「ハゼクランクJr」のスペック
「ハゼクランクJr」のスペック
サイズ | 27mm |
ウェイト | 1.6g |
フック | ケイムラピンク針#6 |
価格 | 1,120円(税別) |
カラー | 全6色 |
「ハゼクランクJr」とは
1、「ハゼクランクJr」の特徴
2017年5月にデビューした「ハゼクランクJr」は、多分、エリアトラウト用クランクの「プレッソ ローリングクランクJr. ハイフロート」をハゼ専用に徹底的に改良したチューニングクランクだと思っています。
先に発売されていた「ハゼクランク」のダウンサイジングモデルと感じる人もいると思うが、全く違うクランクといっても良いと個人的に感じています。
コロコロという激しくないラトル音、ケイムラ塗装されたピンク針が標準装備されています。
フローティングモデルなので障害物をクリアする浮力は十分あります。管理人がメインで使用している「はぜ玉」と比べると浮力が強く浮き上がりが早いです。
「ハゼクランクJr」は、浮力がやや強く感じるのでコツコツと確実に底に当てながら巻くことができ、障害物を気にせずにハゼを狙うことが出来るクランクだといえます。
またサイズ的なこともあるが、超シャローで使ったほうが威力を発揮してくれています。
2、ケイムラピンク針
やはりハゼクランクで気になるのは、フックがどんなものか?ですよね。
ダイワ「ハゼクランクJr」には、ハゼクラ専用フックとして紫外線に反応して青白く発行するケイムラ加工されたピンクフックが装備されています。
メーカースタッフのフックテストでは、無加工フックや赤バリとは比べ物にならないヒット率だった!という事で自信のあるフックが出来上がったということです。
3、クリアカラーをチェック
ダイワ「ハゼクランクJr」のカラーには、クリアカラーが3色あります。
金系やチャート系よりもクリア系カラーは、様々なポイントで使うカラーとして出番が圧倒的に多く、ハゼからのバイトが連続することがあるのでクリア系カラーは、用意しておいて損はないでしょう。
それでは、ダイワ「ハゼクランクJr」のクリアカラーをチェックしておきましょう。
スジエビ
クリアレッドヘッド
クラウンラメ
「ハゼクランクJr」で実釣
干潮からスタートで水深20㎝~80㎝前後のポイントをメインにハゼを狙ってきます。
雨の降る中でしたが、お気に入りのレインスーツがあるので雨は気にせずにハゼクランクJrでハゼ釣りを楽しんできました。
ハゼクランクJrは、27mmの小柄なボディで2g以下という軽いルアーです。キャストしても、ロングキャストは無理なので確実に食わせる距離で使うことになります。
巻き抵抗は、ルアーが動いている感じは伝わるが、非常に軽く巻くことができます。
スローリトリーブ時には、動いていないのか?と思うこともありました。
今回は、濁りがあまりに酷かったので、ケイムラピンクが効いているのか?どうか判断できませんでした。
ハゼクランクJrは、小粒なルアーなので強風時にはキャストしにくい!と感じ、また、ラインが風に引っ張られるとルアーが軽いので流されます。、強風の際は、ルアーの特性を活かしにくいと感じました。
無風~弱風なら問題はなさそうです。
でも、ハゼが釣れるから良くできたクランクなんですね。
まとめ
サイズダウンしているハゼクランクJrは、サーチ的に使うのではなく、食わせ重視の釣りを展開するなら抜群のクランクとなるでしょう。
スジエビ⇒クリアレッドヘッド⇒クラウンラメ⇒アカキン⇒腹銀チャート
のカラーローテーションでいけるでしょう♪
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