アジングでリーダーを結ぶ人は、どんな結び方をしてるのだろう?
アジング初心者の中には、リーダーの接続なんて面倒だし出来ないよ、と感じているかもしれませんね。
アジングで使うリーダーの結び方も沢山ありますが、いちいち時間をかけるのは超面倒!なので、簡単に素早くできるリーダーの結び方を紹介していきましょう。
目次
アジングでおすすめなリーダーの結び方
アジングのメインラインは、エステルライン、フロロカーボン、PEラインと様々あります。
個人的にリーダーを使わなくても良いとも思っているラインもあるが、やはりリーダーを結んだ方が、安心して釣りができると思っているので実際はリーダーを結んでいます。
これから、実際に私がアジングで使っているリーダーの結び方を紹介していきます。
正直、正確な強度の測定はしていないので、強度についての話はできません。
ここではマグロやシイラ、ブリにヒラマサを狙うわけでないので、強度ではなく、初心者でも楽に簡単にできるリーダーの結び方を書いていきます。
●鮎で使ってた接続
この方法は、鮎の友釣りの仕掛け作りで教えてもらった結び方です。
リーダーの接続として使ってもイイのかわかりませんが
突進してきた鮎のアタリでも切れないし、2匹の鮎を抜き上げて空中を飛ばしても切れない接続方法なので、十分使えると感じています。
実際にリーダーを結ぶときは、この方法を取ることが多いです(笑
接続方法
1、リーダーの端にコブを作ります。
コブの作り方は、どんな方法でも構いません。私は、3回8の字でコブを作っています。
2、メインライン側の端を折り返します。
3、親指と人差し指を輪の中に入れて、輪ができるように折り返してきます。
これが輪が出来た状態です。
4、メインライン側で作った輪に、リーダー側のコブを通します。
5、さらにもう1度、輪にリーダー側のコブを通します。
6、リーダーをピンと張り、つばなどで濡らしておいてからメインライン側をゆっくりと締めます。
この時は、締め付け過ぎないようにします。
7、軽く締めた状態のメインライン側をリーダー側のコブまで移動させ、両側をゆっくり引っ張り合い締め込みます。
8、メインライン側の端部を結び目から5~10㎜ほどでカットします。
9、完成です♪
●トリプルエイトノット(3回8の字)
確か20年以上前に鮎釣りの仕掛けを作る時に、3回8の字と教えてもらった結び方です。
今では、トリプルエイトノットと呼ばれていますが、
細いラインを使う釣りには、多く使われている結び方です。
画像引用元:http://www.seaguar.ne.jp/knot/lines/line_10.html
●速攻8の字むすび
年配者には、ラインが見えにくいことが多々あります。
まあ、それを老眼というのですが・・・・。
そんな時に大活躍するのが、「速攻8の字むすび」です。
速攻8の字むすびは、極小チチワを誰でも速攻でつくるために作られた超便利アイテムで、いろんな釣りで糸の接続にも使うことが出来ます。
使い方もメッチャ簡単で、一度使うと目から鱗です。
では、「速攻8の字むすび」の接続方法をみていきましょう。
1、PEラインやエステルラインの本線とリーダーを合わせて輪を作ります。
2、輪に8の字結びのパイプを入れて、3~5回ひねります。
3、8の字結びの黒いレバーをスライドさせフックを出し、本線とリーダーの端線を同時に掛け挟み込みます。
4、ラインを挟み込んだら、輪からパイプを引き抜きます。
5、メインラインの端が輪を抜けたらフックからラインを離します。引き抜くときは、ゆっくりと引いてください、ラインに変なクセがつきます。
6、唾などで濡らしてから、ゆっくり締め込んでいきます。
7、ラインの端をカットして完成です。
●サージェンスノット
最近は、鮎で使ってた接続やトリプルエイトノットを多用していますが、サージェンスノットは、ルアー好きにも人気のある結び方です。
フライでもリーダーとティペットを結ぶときにも使っていました。
画像引用元:http://www.seaguar.ne.jp/knot/lines/line_13.html
●3.5ノット
細いラインを使う釣りに向いていて、アジングだけでなくメバリングやトラウトにも使われています。
ガチンコ勝負の釣りというより、ドラグをジージー鳴らして釣る釣り方でより使っています。
●まとめ
今回の、アジングに使えるリーダーの結び方で超簡単なのはコレだ!はいかがでしたでしょうか?
リーダーを結ぶのに、時間を掛けてはせっかくの時合いを逃す可能性があります。
それでは、楽しめる時間が減ってしまうのが勿体ないですよね。
特に初心者には、リーダーの接続は難しいと感じてしまう人が多いので、今回紹介した結び方なら簡単にできるはずです。
リーダーの結び方は、慣れるのが一番なので何回も練習しておきましょう。
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